わたしの小ぎれい料理|カルボナーラ

生クリーム不要、ボウルでできる本場カルボナーラ

日本ではなぜか、カルボナーラといえば卵と生クリームの混ざった黄色いこってりソースを指しますが、カルボナーラの最大の特徴は仕上げにたっぷりかける挽きたての黒胡椒。イタリア語ではスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ(炭焼き人風)と言って、炭焼き人が仕事の合間に食べたときに、スパゲッティに落ちた炭の粉を黒胡椒が表している・・・というのはイタリア史研究者の姉の受け売りです。

姉が留学時代に習ってきた本場のこのレシピは、生クリームを使いません。初めこそ驚きましたが、すぐに本場の虜になりました。なんといっても、ワインによく合います。

材料を入れたボウルに、茹でたスパゲッティを投入し、ぐるぐるっと混ぜて卵を少し乳化させればできあがり。失敗知らずなので、おもてなし料理にもおすすめです。

スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ

材料(2人分)
スパゲッティ:食べたいだけ
ベーコン、あればグアンチャーレ:適量
卵:1個
粉チーズ、またはペコリーノやパルミジャーノをすりおろしたもの:適量
黒胡椒:適量
塩、オリーブオイル:必要なら

1.ベーコンを細切りやさいの目などに切り、フライパンで色付くまで炒めます。油分が少なくてはりつきそうなら、オリーブオイルを使って。
2.大きめのボウルに卵を割り、チーズを入れ、黒胡椒をたっぷり加えます。
3.茹でたスパゲッティとベーコンをボウルに加えて混ぜ、塩味を加減します。
4.盛り付けて、最後に黒胡椒を振ります。

 

小田原澪

小田原澪合同会社いとへん 共同代表

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文化財保護や市史編纂事業に携わった後、新聞記者として6年間、東京・多摩地域を歩く。2012年から仲間とともに合同会社いとへんを運営。多摩地域の歴史・文化、仏像、小ぎれい料理が大好物。2016年2月に八重山民謡の教室に入門し、三線と唄の練習が日課。

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