わたしの小ぎれい料理|セリのサラダ

甘みと香りに、はちみつレモンが隠し味

国産レモンがもうすぐ品薄になる季節。次に出回る秋までレモンを持たせるために、わたしが作っておくのが「はちみつレモン」です。

煮沸消毒した保存容器に、薄く輪切りにしたレモンを入れ、レモンが隠れるまでたっぷりはちみつを注ぎます。はじめのうちはレモンが浮き、そこからカビが出やすいので、くしゃくしゃと丸めたクッキングシートなどを詰めて、レモンが浮くのを防ぎます。

数日置いただけのフレッシュなものも、半年以上置いてレモンが飴色に変わったものも、それぞれの味わいがあります。シロップをお湯や炭酸水で割って飲んだり、レモンをそのまま食べたり、ヨーグルトにのせたり、サツマイモと一緒に炊いたりと活用法はいろいろ。

おやつだけでなく、料理にも使えます。今回は、こちらももうすぐ旬が終わってしまうセリに合わせました。
セリのような香味野菜には、ほんのり甘みのあるドレッシングが好相性です。レモンがはちみつをまとっているため、野菜を変色させず、口に入れたときの酸っぱさも穏やか。ぜひ具に加えてください。

セリとはちみつレモンのサラダ

材料(2人分)
セリ:5束ぐらい
玉ねぎ:1/2個
はちみつレモン:大さじ1、レモン3切れ
オリーブオイル:大さじ1
レモン果汁、または酢:大さじ1
塩、黒胡椒:適量
生ハム、プチトマトなど赤い彩りのもの:適量

1.玉ねぎを極薄切りにして、まな板に広げ5分程度おいてから、強く絞ります。
2.セリを5cmほどの長さに切ります。
3.はちみつレモンの輪切りを4等分して、イチョウ型にします。
4.ボウルにはちみつレモン、オリーブオイル、レモン果汁を入れて混ぜ、塩、黒胡椒で味を調えます。
5.1〜3をボウルに加えて和え、器に移します。
6.生ハムの切り落としを端から巻いてバラの形にし、サラダに添えました。彩りは冷蔵庫にあるものからお好みで。

 

小田原澪

小田原澪合同会社いとへん 共同代表

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文化財保護や市史編纂事業に携わった後、新聞記者として6年間、東京・多摩地域を歩く。2012年から仲間とともに合同会社いとへんを運営。多摩地域の歴史・文化、仏像、小ぎれい料理が大好物。2016年2月に八重山民謡の教室に入門し、三線と唄の練習が日課。

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