お蚕さん日誌|6月21日|ジーコが美しく羽化した

注※最終章「お蚕さん日誌|今日のアルバム」に、写真をまとめました。ビジュアル的にニョロニョロ系が苦手な方は、その前の章まで読んで、最終章はスルーすることをおすすめします。

昨日6月20日、ジーコが羽化した。
嬉しい、嬉しい、本当に嬉しい。

1匹目のプルミエが、羽化の途中で死んでしまっただけに、2番目のジーコが美しく、元気に、羽化したことがなんとも嬉しい。

蛾はあまり好きではなかった私だが、カイコガの美しさにはうっとりする。
エレガントな上品さが漂う。
羽化したジーコは、堂々とした風格さえ感じさせる。

繭をつくらせずに蛹にさせてしまった経緯は、「6月10日|ジーコが蛹になった!」に詳しく綴ったが、繭に守られずに10日間を過ごした蛹ジーコが、こうして無事に羽化できて、ほんとうによかった。
ありがとう、ジーコ!

そして今日、6月21日のお昼過ぎに見てみたら、ジーコが卵を産んでいた。
ジーコは、メスだったのだ。
先の日誌に「たぶんジーコはオスだと思うんだけど。」なんて書いちゃったのだが、見極めが甘かった。
原田病を患ってから、細かいものがよく見えないのだ(単なる老眼のせいかもしれないけど)。

そしてジーコは、交尾をしなくてもメスの蚕が卵を産むことを、私に教えてくれた。
ありがとう、ジーコ。

お蚕さん日誌|今日のアルバム:美しいカイコガになったジーコ

カイコガに変身したジーコ。優美だ。前脚で触角を撫でる仕草が、チャーミングだ。

このような大きさ。

 

安田 知代

安田 知代合同会社いとへん 共同代表

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長年、フリーの編集者・ライターとして活動後、2012年から仲間とともに合同会社いとへんを運営。著書『井の頭公園*まるごとガイドブック』(2008年ぶんしん出版)、『懐かしの吉祥寺 昭和29・40年』(20011年ぶんしん出版)など。郷土史の小ネタを調べるのが大好き。目下、多摩の山々の歴史を探索中。2015年末に原田病を発症し、ステロイド投薬による免疫力の低い身体と仲良くする方法を模索する日々を過ごしている。

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