社員紹介_安田知代

安田 知代  共同代表

長年、フリーのライター・編集者として仕事をしてきました。
90 年代後半にダイオキシ ン問題が起こり、それまでは育児雑誌などの一般誌の仕事を主にしていたのですが、それ以後は、消費と環境と暮らしのテーマに焦点を絞るようになりました。
仕事以外でも、東京都 環境学習リーダー講座を受講して環境問題について学んだり、自然観察や森林整備の実習を受けたりしました。当時住んでいた世田谷区の二子玉川では、市民の環境活動に加わり、自然観察、お店のラップ素材調べ、市民新聞づくりなどに参画しました。

三鷹に引っ越してきたのは 2001 年です。
その頃から、企業の環境報告書・CSR 報告書 の仕事もするようになりました。一方、井の頭公園に親しむうちに歴史と自然に興味を持 つようになり、資料を調べたり地域の古老からお話を聞いたりして、「井の頭公園*まる ごとガイドブック」(ぶんしん出版 2008 年)を企画し、約 2 年をかけてまとめました。
その流れで、「井の頭公園検定」の実行委員や「いのきちさん」(株式会社文伸発行のフリー ペーパー)の編集委員にもお声がけいただき活動してきました。

そして 2011 年の東日本大震災を機に、情報を編集するだけでなく、私自身も物を動かす ことにコミットし、より良い未来をつくっていきたいと考えるようになりました。
折しも、 戦後の政策の「拡大造林」で大量に植林されたスギ・ヒノキが、伐採期に至っているにも かかわらず十分に伐られていなかったり、伐採されても販路がなかったりすることを知り ました。そこで、多摩地域で育ったスギ・ヒノキを使った床や棚などを販売する「SMALL WOOD TOKYO」という木製品ブランドを立ち上げ、仲間と会社を設立しました。
以後、 東京産の「敷くだけフローリング」「もてもてキューブ」、オーダーカットの風呂フタを販売する事業を、編集業と並行して続けています。

自然環境も歴史も、過去から受け継ぎ、次世代に引き継いでいくものだと思います。

今を生きる私たちが、できる限り未来への負荷を減らすよう、知恵を絞り、共感する 人たちと繋がり、これからもアクションを続けていきたいと思っています。

 

編・著書:
「かむかむ」「かぐかぐ」「にぎにぎ」(共著 PHP 研究所 2003~04 年)
「みた か 再 発 見 の 旅 」(( 株 ) ま ち づ く り 三 鷹 2 0 0 6 年 )
「 井 の 頭 公 園 * ま る ご と ガ イ ド ブ ッ ク 」( ぶ んしん出版 2008 年)
「懐かしの吉祥寺 昭和 29・40 年」(ぶんしん出版 2011 年)

寄稿:
「東京人 2010 年 12 月増刊 井の頭公園とジブリ美術館」
「東京人 2014 年 10 月号 特集 大吉祥寺圏を遊ぶ」
「いのけん」(ぶんしん出版2012年)

略歴:
1987年 学習院大学文学部フランス文学科卒業
1990年 パリ第7大学現代文学科修士課程修了
1998年 東京都環境学習リーダー講座修了

2017年11月〜 三鷹市商工振興対策審議会委員